第1段
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第50段
第51段
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長徳2年(996年)にはある程度書きあげられ、その15年後までに完成したと思われる日本最古の随筆。筆者は歌人の清原元輔(きよはらのもとすけ)の娘である清少納言(せいしょうなごん)。
結婚・離婚後、第66代一条天皇の皇后・藤原定子(ふじわらのていし)に仕えつつ退職後に渡って執筆されたものです。
ものづくしの「類聚章段」、日常と自然を綴った「随想章段」、宮廷サロンの「回想章段」などで成り立っています。
このサイトでは枕草子の現代語訳を、1ページあたりおおよそ2分で読める文量で紹介していきます。
また章段については「日本古典文学大系19」(1958年9月・岩波書店)の段分けを採用しています。

第1段
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第50段
第51段
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誰もが知ってる枕草子の冒頭


第3段への橋渡し的な段

1月の宮中の風物詩をつらつら
春の花はやっぱり桜


京の三大祭「葵祭」について
一言多い人っていますよね

今時の親はどう思うのでしょう
恋愛不器用な男をあざ笑う話?


イヌは賢いというエピソード


奇数ぞろ目の日について

厳粛な儀礼に美を見出す


イケメンに記憶力を褒められた私


怒涛のものづくし

続・怒涛のものづくし

続続・怒涛のものづくし

続続続・怒涛のものづくし

続×4・怒涛のものづくし

続×5・怒涛のものづくし

続×6・怒涛のものづくし

続×7・怒涛のものづくし

続×8・怒涛のものづくし

続×9・怒涛のものづくし

私すごい!中宮定子素敵!という内容


女性の社会進出を説く清少納言

判るような判らないような



一瞬で終わるものづくし

続・一瞬で終わるものづくし

憎たらしいものがたくさん!



平安女性のトキメキ事情


ちょっぴり感傷的に

日常のちょっとした満足

車はスピードが命!?
学校に置き換えても通用しそう


才女らしい返信のワザ

貴公子のナンパの話と思いきや



実体験?伝聞?妄想?それとも?

中国での評価が彼女の評価基準?



怒涛のものづくし・池編

平安宮中の端午の節句


怒涛のものづくし・樹木編


〆の一文が上手い


簡潔で清々しい


これも有名な段



夏の終わりのひとコマ

今の感覚では「?」なものも

ある意味いかにも女性が書きそう



平安時代のキャリアウーマン



ゾロゾロ手下を連れ歩くのもどうかと



友達以上、恋人未満!?



またまたシンプルものづくし

第51段以降はこちら